去年大好評だった小玉スイカのピノガール。
種ごと食べられるため、小さなお子様にも大人気でした。
今年はスイカの体験収穫も兼ねて、80株のピノガールを植えることに。
スイカの苗は定植の時期を2回に分けて行いました。
~5月1日~ 第1弾ピノガール定植
ピノガール40株と金色羅王10株を定植しました。
金色羅王は中が黄色の大玉スイカです(興味があったので植えました)
畝が長かったので、去年より株間を広くとってみました。
~5月13日~ 第2弾ピノガール定植
2回目は40株のピノガールと10株のサマーオレンジベビーを定植しました。
サマーオレンジベビーは中がオレンジ色の小玉スイカです(こちらもまた、興味があったので植えました)
外気がまだ肌寒いので、保温のためにビニールトンネルをします。
スイカ苗に愛情が湧いてきますね…
~5月22日~ 摘芯作業
定植した時よりもスイカの葉が増えてきました。
今回は子つるの4本仕立てにする予定なので、葉を5枚残して親つるを摘芯していきます。
ちょきん!
親つるを摘芯することで、子つるが脇から伸びてきます。
~5月30日~ 4本仕立て
子つるが伸びて、かなり生い茂ってきました。
5~7本伸びている子つるを4本に仕立てていきます。
この時、子つるから伸びる孫つるも10節まで切っていきます。
afterの写真を撮り忘れていました…
込み合っていた部分がスッキリし、確認しやすくなりました。
~5月31日~ トンネル拡張、藁敷き
畝を飛び出すほどつるが伸びてきたので、トンネルを一回り大きくし藁を敷きました。
当農園では藁のかわりに、ワラサラバーを使用しています。
つるの方向をそろえておしまいです。
☆次は人工授粉と摘果作業が待っています!